適応疾患

重度の五十肩や重傷な肉離れなど、じっとしていても痛いというケースもありますが、鍼灸の適応となる痛みは、”動作時痛”という動かすと痛い場合がほとんどです。一方、胃痛など常にシクシクと痛いような”安静時痛”といわれるものは、内臓からの痛みの特徴です。もし、辛い症状が後者であれば、まずは病院で診て頂くことをお勧めします。

1.実績のある疾患の治療内容等についてご説明しています。
2.疾患については、運動器に関する疾患を「整形外科」とし、それ以外を内科・その他」に分けました。
3.内容は、「概要」、「ポイント」、「補足説明」の他、必要に応じ「付記」をつけています。
4.「ポイント」は、その疾患や治療など患者さまに知って頂きたい点を取り出しました。「補足説明」は一歩踏み込んで説明しています。「余談」はトピックス的なもの、補足説明の更なる補足、個人的見解、有効な情報など様々です。「メモ」は主に用語に対する補足説明になっています。

5.「ブログリンク」は各疾患に関係するブログをご紹介しています。

注)掲載されている疾患のなかには、2014年4月-2015年3月の日本伝統医学研修センターでの治療経験も含まれています。