知的障害について

前週のブログで、発達障害児の中には知的障害の全くない児童もいれば、重度な知的障害をもつ児童もいること、つまり混在していることを認識しました。
このため、知的障害に関しても最低限の知識、認識を持つ必要があると考え、ネットのサイトで基本的な事を学習しました。今回はそのご紹介になりますが、勉強させて頂いたサイトは「みんなで作る 発達障害ポータルサイト」になります。
ブログは知的障害の概要、知的障害の考えられる原因、そして「接し方で大きく変わる!知的障害の子どもへの接し方のポイント」に関しては、サイトの内容をそのまま掲載させて頂きました。
なお、乱暴な言い方になりますが、発達障害児の知的障害の有無を考える上で、指標の一つとなるのは「知的機能(IQ)」の数値です。

 

 

 

 

 

知的障害とは?程度別・年齢別の特徴と症状
 目次
 知的障害とは?
 知的障害の程度別の特徴・症状
 年齢別に見た知的障害の症状の現れ方
 知的障害の診断基準・方法
 知的障害の疑いを感じたらどうすればいい?
 まとめ

 

 

 

 

 

知的障害の治療法・療育法はあるの?子どもの力を伸ばす接し方のポイントまとめ
 目次
 知的障害とは?
 知的障害の原因は?
 知的障害って治療できるの?
 知的障害の治療・療育の判断基準は?
 いつから始めるべきなの?
 知的障害の治療法・療育法は?
 接し方で大きく変わる!知的障害の子どもへの接し方のポイント
 まずは「知的障害」をよく理解することから始めましょう

知的障害とは
知的障害とは、発達期までに生じた知的機能障害により、認知能力の発達が全般的に遅れた水準にとどまっている状態を指します。単に物事を理解し考えるといった知的機能(IQ)の低下だけではなく、社会生活に関わる適応機能にも障害があることで、自立して生活していくことに困難が生じる状態です。
知的障害は発達期の間に発症すると定義され、発達期以降に後天的な事故や認知症などの病気で知能が低下した場合は含みません。この発達期とはおおむね18歳までを指しますが、知的障害は障害の状態を指すため、障害が現れる道筋は人によってさまざまで、具体的な発現時期も人により異なります。

 

知的障害の等級と考えられる原因
知的障害の原因は十分には解明されていない状況ですが、主な要因は病理的要因・生理的要因・環境要因の3つの面から分類できると考えられています。

接し方で大きく変わる!知的障害の子どもへの接し方のポイント
伝え方を工夫する
知的障害のある子どもは話や言葉を理解するのに時間がかかったり、記憶するのが苦手ですぐに忘れてしまう子どももいます。絵や文字を紙に書いて伝えることで理解しやすくなることがあります。また、ルールを書いた紙を目に付くところに貼ることで常に意識できるような状態を作ると効果的な場合があります。まねをするのが得意な子どもも多いので、その場合、実際にやって見せるとよいでしょう。これを、「モデリング」と言います。


具体的に説明する
自分で判断して動くことも苦手な場合があるため、できるだけ曖昧な表現は避けて具体的な指示をすることも大切です。どういう手順にすると良いのか、どんなことが悪いかなど、わかりやすい言葉で簡潔にはっきりと伝えるようにしましょう。その際の伝え方は上記のように、手順を絵や文字にしたり、図表で説明します。


よいところを褒めて伸ばす
悪いことは悪いと伝えるだけでなく、よいことはよいと褒めることも大切です。知的障害のある子どもはできないことが多いために叱られることも多くなってしまいます。ちょっとしたことでもよい面を見つけて褒めるようにし、子どもの長所を伸ばすよう心がけてみてください。できることをお願いして「ありがとう」とお礼を言うのもおすすめです。


得意分野を見つける
自分は何でできないんだろうと自信をなくす子どもも多くいます。自信をなくすと、うつ病や不登校などのいわゆる二次障害にも繋がってしまいます。好きなものはなにか、何が得意分野なのかを見つけたり、できることを増やすことで、子どもに自信をつけさせることも大切です。


周りに相談する
不安や心配でストレスを抱え、心に余裕がなくなる保護者の方もいらっしゃるかと思います。心に余裕がないと、子どもに接する時にもイライラしてしまって八つ当たりしてしまうこともあります。家族に協力してもらったり、周りに相談することで少しでもストレスを解消することも大切です。


まずは「知的障害」をよく理解することから始めましょう
知的障害の原因は不明なことも多く、根本的な治療方法もありません。しかしながら、知的障害であることに気づき、子どもへの接し方を変えることで、うつ病やひきこもりなどの二次障害を予防することは可能です。うちの子は他の子に比べて言葉の発達が遅いな、周りと上手く遊ぶことができていないなと感じたら、まずは保健センターや子育て支援センターなどの専門機関に相談してみてください。

 

早期発見・早期療育は子どもにとっても保護者にとっても心のケアに繋がります。同じ悩みを抱える親同士で相談したり、子どもが友達を作れる環境を整えることも大切です。子どもがよりよい生活ができるよう、知的障害と向き合っていきましょう。